この列車に飛び乗ったらもう サヨナラだね 寂しくないなんて嘘もうつけないよ 土砂降りのありがとうに 背中を押されて 白線を越える僕を君が笑うから 何も持たずに生きられた事なんて ただの一度もなかったよな 空想新星 足りない物だけいつも数えてる 言葉の見本 心の呪文 そんな物ある訳ないか 空想新星 短い点滅を二人繋いだなら 離れないよなんて夢も 本当にできるかな 伝えてるつもりだったんだ 本当に馬鹿だね 寂しくないなんて嘘もうつかないよ 誰も待たずに歩き始める事が こんなに怖いなんて 知らなかったよな 空想新星 解けた約束を今も覚えてる 1 人の自問 2 人の疑問 ありふれたすれ違いだった 空想新星 零れる涙の意味を知れたなら 離れないよなんて夢も 本当にできるかな どうかな 目に見えない星に僕ら名前をつけて 待ち合わせ場所にしてみないか 朝になったって消えない 夜になっても逸れない 太陽よりも輝くそんな星を 空想新星 指差してる 変わらないものなどないとしても 強がりの嘘 最後の一歩 気がつけば住み慣れた街の中 空想新星 時を超えて 想いを馳せる輝きがあれば 変わらないよなんて青さを許して 終わらないよなんて夢も 本当にできたかな