水平線を縫うように走る 列車の窓から 銀紙みたいな海が見える 正面突破 真っ向勝負で未来は 跡形もなく崩れてった 3度目の正直なんてないよ 僕らの場合は 風船みたいに萎んで消えた 一刀両断 振り返りもせず二人は 知らない場所を目指していた イエスタデイ・ワンスモア 不細工な寝顔が愛しくて イエスタデイ・ワンスモア 僕は泣いてしまったんだ イエスタデイ・ワンスモア 不器用な笑顔が優しくて イエスタデイ・ワンスモア 僕は泣いてしまったんだ イエスタデイ・ワンスモア 昨日の事のようだ イエスタデイ・ワンスモア 昨日の事のようだ 水平線を縫うように走る 列車の窓から あの日とおんなじ海が見える 正面突破 真っ向勝負で未来は 跡形もなく崩れてった