導火線

歌詞

騒がしい群衆を 横目に嘲笑っては 優越感に浸っても 何かが満たされないまま 本当は気づいてた 湿気って火がつかない 感情に言い訳してる 自分が嫌いなのに 心にある 火薬の匂い ひねくれたまま火をつけて 静まった 世界の片隅で 口火を切った自分なら きっと もっと 鮮やかに 情熱を燃やせれるから 暗闇で溺れたなら その先を照らすために 胸を焦がしていく 導火線を結ぶ その未来へと 頭の奥で 次々灯る思考 見たくもないイメージを 不気味に照らしてくけど その先にある光景 向き合うことになっても 怯えてた弱さの分だけ 次第に不安は募っていく 夜の静寂 煌めくのは 可能性という名の花火 諦めた 数多の物語 逃げ出してきた自分でも きっと もっと これからを この目で見据えられるかな 遥か彼方 飛ばしてく 花火が尽きる時まで 胸を焦がしていく 導火線を結ぶ その未来へと 心にある 火薬の匂い 思うがままに火をつけて 静まった 世界の片隅で 口火を切った自分なら きっと もっと 鮮やかに 情熱を燃やせれるから 暗闇で溺れたなら その先を照らすために 胸を焦がしていく 導火線を結ぶ その未来へと この火花がすぐに 輝いて