《遠き青色よ》 《光求め旅は続く》 幸せの蝶を 探して歩いて 巡る季節 百を越して 《誰か遺した》 《瑠璃の標本》 ああ 焦がれた青い鱗翅(はね)は 淡き夢の明日の色 憧れた青の果てへ 明けぬ夜の荒れ地を歩いた 《遠き青色よ》 近付けば褪せて 幻に消えて 幾度幾度繰り返して 《迷う迷う光の道》 《鱗翅は鱗翅は色を変える》 《青に瑠璃の色に》 《迷い迷い出会い別れ》 《人は最果ての色を知る》 ああ 焦がれた青い鱗翅(はね)が 浅き夢の欺きでも 鮮やかな青を想い 朝焼けまで荒れ地を歩こう 《遠き青色よ》 青き青き旅の果てへ
