ただ捲るわ、今日も 序章の記憶は無くなっても 巡る季節の 片隅にあったあなたとの出逢い 膿んだ言葉を愛せた ただ綺麗なものに見惚れた 壊れてもどこかに着けば また愛せると思った まだ癒えると思ってた 汚れすぎてしまったか いつかは言えると思ってた ただの、「愛していた。」 僕のこの愚かさを 隠せる程の 人への無責任さよ 愛への執着を まだ、無くしていた。 思わせや愛の飾りでは 僕達は満たされはしないから 残された愛の悲しみが 僕達は痛くてしょうがないから 消せると思ってた まだ言えると思ってた ただ、愛していた。 僕のこの愚かさを 無くせるほどの 人への無責任さよ 呆れた瞬間も まだ、愛していた。 思わせや愛の飾りでは 僕達は満たされはしないから 残された愛の悲しみが 僕達は痛くてしょうがないから 癒えると思ってた。