10月の朝は孤独 発光する青色と橙 ニュース開くと幻 遠くの炎はまだ紅 牛乳瓶に閉じ込められたストーリィ 夢見ることも忘れて眠る 花ひらくといつか枯れる おそらく数日 早いと一日で 真っ赤な花びら散らして消える それはまるであなたの 涙がそうであったように。 ちぎれ雲は散りぢりに別れゆく 自問している銀河のしもべ 膨張続けるこの想い 長距離トラックに乗せて運んで 遥か彼方の青空のかけらが 降ってくるのを待ってる ねむりの世界にそっと めざめの合図が触れるその瞬間に 真っ赤な花びらしずかにひらく それはまるであなたの 心がそうであったように。 遠くまで届くよ 遠くまで届けよ 遠くまで届くよ 遠くまで届けよ 愛の言葉を知ってる 愛の言葉を知ってる 愛の言葉を知ってる 愛の言葉を