季節外れの雪が 舞い散る花に添う 月明かりが照らした 景色は寂し過ぎるね Ah 全てを忘れたくなって 逃げ込んだ街は足が馴染まない 零れた夜空が てのひらにふわりと散った 泣きたくなるなら 抱きしめちゃえばよかったと 今更気付いても 季節は過ぎて 単純じゃないものが 子供じゃ解けなくて 一人ぼっちになった 都会に置いてけぼりだ Ah すべては叶わないはずで 嘘を吐いたのは僕しか知らない 綺麗な夜空が 思い出したような雪は 群青の空に 溶けて消えてしまうのかなあ 気付けば僕だけが 季節外れだ 零れた夜空が てのひらにふわりと散った 泣きたくなるなら 抱きしめちゃえばよかったと 今更気付いても 季節は過ぎて