ハートレスワンマンショー

歌詞

どうも私はありきたりの 何でもない凡人なんです 全て人並みステータスで 友だちも人並みにいます 相も変わらず普遍的な 毎日を過ごしています 他愛無いやり取り1つで 笑っていられる日々だ なんでもないような 日常が積み重なって出来た生を それなりに過ごして それなりに楽しんでるだけ だけ だったんだ 誰もが憧れる理想はいつも 偽りだらけの世界だったようだ 何かを捨てていく度に 自分が分からなくなった 演じるくらいならそんなの簡単さ ただ正解をなぞる毎日だ マリオネットみたいだ 独りじゃ動けないや どうも私は私自身を 演じることが嫌になって 「くだらない」と払い除ければ また独りになっていく 楽しいかい? 嬉しいかい? 悲しいかい? 苦しいかい? 今どんな感情が正解かわからない それならば もういっそ 終わらせてしまおうか ハリボテの幸せを切り裂いて 誰もが憧れる理想はいつも 偽りだらけの世界だったようだ 何かを捨てていく度に 自分が分からなくなった 演じるくらいならそんなの簡単さ ただ正解をなぞる毎日だ これで良かったのかな 誰も見向きもしないような ワンマンショー 誰かが作った都合のいい舞台は 何かを得るために大切な何かを 犠牲にしていたんだ 演じるくらいならそんなの簡単さ ただそういかないのが人生だ マリオネットみたいだ 独りじゃ動けないや 俯瞰して 俯瞰して 操り人形を動かして 自由を得たつもりが 実は自分が操られていた どうして ねえどうして 心から笑えないの ねえどうして ねえどうして ねえ