花屋の角ですれ違った 夏のはじまり 僕は君に夢中 いくつかの花が入れ替わり 風の匂いも変わる頃 僕と君は一緒にいたね これから何億年経ってもずっと 隣にいようよ 無茶な話と片付けないでさ 二人のままでいよう 最後に残した涙の跡さえ これっぽっちも 忘れないから 忘れないから こんな僕のそばにいてよ いつも完璧な 君といつも間違ってばかりの僕 最後の最後まで 変わらずにいたかった 今でも痛くて 都合のいい思い出ばかり探してる これから何億年経ってもずっと 君の隣にいたいよ 無茶な話と笑い飛ばしてさ 僕のそばにいてよ 最期に流した涙の跡さえ これっぽっちも 忘れないから 忘れたくないから 何度季節が巡ったとしても 花屋の角ですれ違った 夏が去っていく 僕は君に夢中