AWA

たぶん、それは通り雨

Track by海霧

0
0
  • 2025.02.14
  • 4:40
AWAで聴く

歌詞

たぶんそれは通り雨 蒸し暑い夏のはじまりの日 僕らは傘をささずに 早足で歩いた たぶん君はもうすぐ 「雨宿りしよう」と呟く 駐車場のあるビルで 僕らは行き止まる 止まない雨 止まらない僕らの 緩みきった関係性が 今すぐにでも終わってしまえば 明日は晴れるのに 通り雨は僕らふたりの時間を 引き延ばすだけ引き延ばして 距離を縮めるはずの傘は 今も君のバッグの中 たぶんそれは通り雨 また僕らは並んで歩き出す 袖のない服を着た君は 少し寒そうだ それなら君がひとりで 傘をさして歩けば良かったのに 「じゃあ僕はここで」と切り出して ひとり先に帰ったのに やりきれないパッとしない僕らは ただ歩き続ける 「次はもっと遠くへ行こう」なんて 君が言うはずないよな 見慣れた風景がふたりの会話を 味気なくさせていることに 君は気づかない ずっと ずっと 「またね」と手を振る君 手を挙げ「じゃあな」と返す 歩き出すふたりの距離が 離れていく 「風邪引くなよ」と言いかけた僕が 後ろを振り返ると 君はもういない あの日から君の返事はない 止まない雨 止まらない僕らの 緩みきった関係性が 今すぐにでも終わってしまえば 明日は晴れると思っていた 通り雨は僕らふたりの時間を 引き延ばすだけ引き延ばして 距離を縮めるはずの傘は 今も君のバッグの中 たぶんそれは通り雨 蒸し暑い夏のはじまりの日 僕は傘をささずに 早足で歩いた

このページをシェア

海霧の人気曲

海霧のアルバム

海霧
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし