宵闇の海深く 漂う様に どんなに叫んでも 水面は凪いだ 鮮やかな瑠璃色の 祭壇への道で ステンドグラスの下 花は黒く魅せた この歌を届かせて 貴方の元へ 光となり永遠に 天高く舞い上がれ 月が癒すまで 天使の歌声を 人々が救われては 歓びと無力さを知る... ねえどんな表情をして 見ていますか あの日に戻れたら 何を変えれる 私の声を聴いてほしかっただけなの 償いのメロディーが 讃美歌を奏でる 星達が瞬いて 星座を描く 二人で見た夜空とは まるで違う形で ずっと傍に居て ずっと見ていて 今なら届く気がする 光を失っても 黒いダリアを 白い百合と偽り... バカな私を許してほしい 愛してた この歌を届かせて 貴方の元へ 光となり永遠に 天高く舞い上がれ 月が癒すまで 天使の歌声を 人々が救われては うらはらに沈む 星達が瞬いて 星座を描く 二人で見た夜空とは まるで違う形で ずっと傍に居て ずっと見ていて 今なら届く気がする 愛を込めた祈りを ただ 一秒でも長く 隣に居て欲しかった