夜の裂け目からこぼれ落ちる声は 誰のものでもなく、 ただ空気に漂っていた 僕はその残響を手のひらで掬い 確かめるように胸に押し当てる It doesn’t heal, but it stays 痛みは消えないけれど まるで詩の一行のように僕の中で 息をしていた 夢か現か、境界は滲む The line dissolves into haze 記憶は揺らぎ、形を失っても 残るのは微かな温度だけ 影は影と溶け合い 街は静かな 水面のように揺らめいていた 歩くたびに足跡は消え 代わりに響くのは見知らぬ旋律 言葉はまだ断片のまま漂い But each fragment begins to hum やがて詩から歌へ 歌から祈りへと変わっていく 夢か現か、境界は滲む The line dissolves into haze 記憶は揺らぎ、形を失っても 残るのは微かな温度だけ 夜は終わらない それは永遠ではなくただ繰り 返されるだけ Yet in the cracks of silence 僕はかすかな声を見つける 現実でも夢でもない場所で ただひとつの、確かな鼓動を
