例えば君が明日を望まないのなら 永遠の中にいよう 恋が愛に変わる頃にそれでも 二人でいて 落ちてく群青と日々を重ね 眠りの中へ さよならなんて言葉を君が 忘れ去ってしまうように 例えば君が明日を望まないのなら 一瞬の永遠をいつまでも 星降る夜は二人で空を泳ごう 寝相の悪い君と それでも僕の最後は君が 隣にいてほしいのです 例えば君が明日を望まないのなら 永遠の一瞬をどこまでも 時計の針は僕らを朝にするけど 気づかないフリしておやすみ 例えば雪が溶けて春が 咲いてそれでもまだ 左薬指は僕でいて それから 夏が暮れて君の日々に飽きが来ても それでも二人でいよう 明日も二人でいよう