不意に飛び込んだ閃光 フラッシュバックした 胸騒ぎも気にもせずに 誘う深い闇へ 見えなくなった 自分くらいはさ わかったのにな 茜が差す街の中で僕ら 不確かなままで手を握った 光になる前の蕾のように ただ咲く場所を求めた 広がる何もない部屋で 潰された空き缶みたいに 迎えたグローリーデイズ 愛想笑いさえも できないままで 問いかけていた 何ができるんだと 茜に咲く花を見ても僕ら 言葉さえ出せず眺めていた 日陰に咲く訳もわからぬまま ただ光を求めた 一筋の雷鳴 照らした希望 手を伸ばす 消えないようにと 茜に咲く花を見ても僕ら 言葉さえ出せず眺めていた 日陰に咲く訳もわからぬまま ただ、ただ 茜が差す街の中で僕ら 不確かなままで手を握った 光になる前の蕾のように ただ咲く場所を求めた