不器用な君は僕のために 毎日違うレシピを考えて 温かい愛を作ってくれた 食べた事のない新しい味 小さな傷増えていく度に 互いを求めた小さな部屋 今更遅いのは分かってる シンクの汚れは溜まって 冷蔵庫に残る沢山の愛が みるみると腐っていくよ 戻ってきてくれないか 全てがふたつ テーブルの上にならんで やっぱり毎日の終わりは 君じゃなきゃ終われない 隣で長い夜を眠らせて... “ 足りない物はないか?” お決まりの連絡もせずに 忙しさへ逃げていたんだ 君からの愛さえ無視して 本当に酷い最低な男だ 今どこで誰と何をしてる? 君は当たり前じゃないよ 当たり前じゃないのに 全てがゆらぐ テーブルの下にころんで やっぱり毎日の始まりも 君とじゃなきゃ笑えない 隣で長い涙を拭わせて... 全てがふたつ テーブルの上にならんで やっぱり毎日の終わりは 君じゃなきゃ終われない 隣で長い夜を眠らせて... 隣で長い涙を拭わせて...