響かない声に ヘキエキしてるわけじゃない 想いを届けられない 不甲斐なさが痛いだけ それだけ 前を向いていたいと思う 強い心を持っていたいと思う 思うほど冷えてく体が 小さく「できない」と言う スピカは瞬いて 『足りない』と微笑んだ でも 諦められない 流れ星は宇宙に 涙を描いてった 空、明けない夜だ 0.97等の光で 青白く輝いているという スピカは流れない 僕のとこへ降りてこない その星は瞬いて 『足りない』と繰り返す でも 諦められない 流れ星は宇宙に 涙を描いてった 空、明けない夜に スピカは瞬いて 『足りない』と微笑んだ でも 諦めない 流れ星が宇宙に 涙を描いたって 空、明けない夜を 歌い続ける