月灯りだけが頼りだった 打ちのめされた9月の夜 なんか見慣れない 微笑みだって 気付いていたけれど… 迷い疑う毎日だった 何かを妬むまなざしだった そんな僕のこと知らないけど 許してくれるかい? こんな真面目な気持ち 吐ける訳がないから 強く抱きしめるたび君は おどけて僕に疑惑の視線 向けてくる 大好きだ… ただそれだけさ 笑っちゃうだろ 何かしら犠牲にしても 構わないほど 欲しいモノがある人がいるだけだよ 僕はまっすぐ歩けてるかい? 君に何かを与えてるかい? 壊れた純粋をかき集めて この夢守りたい まるで自然のままに 君が導いていく 澄んだ瞳に促されて つまらないコダワリも 溶けてくようだよ とにかくは大切なんだ 呆れちゃうだろ? 単純な人(やつ)と 笑って構わないから 信じてみてよ 不器用な声でも 大好きだ… ただそれだけさ 笑っちゃうだろ 何かしら犠牲にしても 構わないほど 欲しいモノがある人がいるだけだよ Simple Simple Simple