じゃあね またね 次はいつ 会えるの じゃあね 明日 とかどうかな でもね 僕らそんな関係じゃないし ごめんね でも 好きだよ 部屋に入ってすぐ 換気扇の前へ 君はたばこの煙をまとったまま 布団に潜り込んで 暑いねって 笑って 窓を開けて吹き込んだ風が 2人を揺らした 2人 語った 永遠てやつは 思ってたよりも ずっと もろくて 儚いものだった 街の灯りもまだ 消えていないのに 僕ら 離れ離れになる理由なんて あるのかい そんな言葉も言えずに 曇った顔だけ浮かんで じゃあね おやすみ 2人語った 永遠てやつは 思ってたより ずっと脆かった 不満が重なる 度に傷つけて 不安に変わった 僕の心が ずっと嫌だったのに変われなくて 君を抱いて それでも 今でも まだ あの頃のままで 2人流した泪は 煙のせいか 嘘に変わって ごめんね 朝日が部屋に 入る頃に 3000回の愛とおやすみを