ずっと歩いてる 夏の町外れ インターチェンジの遠い静けさと 橋の上を行く オートバイの音 きっと今頃さ 君も歩いてる 君に会うために必要なものは 南の星座をポケットに隠して 風が吹いたなら 君に会っている あんなベンチなら 君のためにある 僕は座らずに横に立っていよう だめになった君は今も歌ってる 夏の町角は今も輝いてる 僕に会うために必要な事さ 一口目のビールは夜に溶かさなきゃ それから君は優しくなってく 僕に会っている 君が車をまだ持っていた頃 寝不足の顔で僕ら別れたね あれから何度か君に会ったけど 再会はできない そんな気がしないか? 君に会うために必要なものは 南の星座をポケットに隠して 風が吹いたなら 君に会っている 僕に会うために必要な事さ 一口目のビールは夜に溶かさなきゃ それから君は優しくなってく 僕に会っている