聲の限り 僕は歌うよ あなたまで届け 祈りの歌を もしも願いが 一つ叶うのなら もう一度だけ もう一度だけ 光を 高速に過ぎていく季節が 今年も無情に僕等を置き去りにした あの日の夏に取り残されて 今もそこから動けないよな 暗闇の中 手探りで あと一歩でいい進めるなら 超えていける どんな壁さえも そう信じていた 君に光あれ もしも世界が 滅んでヒトリになっても たいして変わらない そんな自分に 幸あれ 孤独にも慣れてきたみたいで 別に不安も焦りもなくて 今日が泡と消えてくのを眺めた 必死に頑張ったつもりでも 変えられない事が 大半で なんだか僕ら 生まれながら不公平 それでも尚 僕なんかにも 支えてくれる人が居るな 聲があるから 僕は歌うよ ただ信じてる いつか届く日を 夢物語 だって構わないさ この歌があなたに 聴こえていれば 聲の限り 僕は歌うよ あなたまで届け 祈りの歌を もしも願いが 一つ叶うのなら ただ一つだけ ただ一つだけ 光を 光を