弾けてふと気付く 魔法のような熱病に ただ委ねている 解けて薫る蜜 絞られた心は 透明じゃいられない 貫いた五線譜 猫撫で声でまた 小さな肩と 落ちる砂もダイア 足跡はまだ消さないで 金魚も溺れて 眠らない冬花 硝子に溢れ落ちた 温もりで痺れさせて 僕らだけの指切りを 振り向いてはやる鼓動 雷鳴のようにさす頬が 祈りを焦がす 瞬きも荒れ吹いて 眩むような薄明よ 届くまできっと手を伸ばすよ 微笑みは紅で 靡いた線も鳴り止まぬような 巡る青天にまた君が降る 流す涙はどこへ向かうのだろう あの日の陽だまりすらも 忘れてしまう 夢で待ち合わせ 泡沫も花よ 彗星が溶けたって 鳴らす旋律(ことば)を君へ 僕らだけの指先を 降り注ぐ君が轟う そよ風も伝わればいいのかな 君の空にずっと変わらない願いを 何光年先へ あの月が眩しいよ 煌めいた君のその 瞳に口付けを この熱も引力も 青天に放つ光 雷鳴のようにさす頬が 祈りを灼きつくす 星に誓おうこの先は僕が 君の光 瞬けば雨霰 眩むような閃光よ 届くまできっと手を伸ばすよ 微笑み続けていて 靡いた線は舞い落ちるような 巡る青天にまた君が降る
