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真夏の夜の底

Track byhimizu

188
7
  • 2021.10.01
  • 4:35
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歌詞

夜を吸い込んだ蕾の永遠の その一瞬を切り取る開花 美しさの果てに君を見つけたよ ふと目醒める、真夏の夜の事 ヒーロー気取りの僕らは きっとまだあの夏の延長線 忘れてしまった振りのままで あの日を繰り返す 循環史型のリズムは きっと真夏の夜の平行線 忘れてしまった旋律なら どうして歌えるの 朝は眠りから、夢を奪う 瞳に住む君を見逃す あの日から僕は息を留めたまま いつまでも独りで潜っている 忘れた街並み、知らない顔ばかり 歳月はいつも彗星に似ている 寂しくはないよ 名前を呼んでくれた 日々に溶ける、真夏の夜の底 ヒーロー気取りの僕らが きつく結んだ手とて解けてく いつかは僕らも 忘れられてしまうから なら再放送のヒーローが いつまでも誰かを救うような そんな風に生きられるのなら 良かったのだけど 春にはさよなら 夏に逢えたなら 秋は君の名前と、よく似ていて 冬に藍色を、君によく似ている 夜を吸い込む深い藍の色。

このアルバムの収録曲

  • 1.真夏の夜の底
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