雪解けを嘆く 君の横顔が 凛々しく変わるのを 僕は見逃さない 伝える決意を 固めたんでしょう 新しい季節が 彼をさらう前に 遠くで 見守っているよ そっと 口笛を吹きながら 最低かな 耳を澄まして 君に春が来ないことを 願っている ねぇリリィ 笑ってよ 涙も見たくないほど愛してる ねぇリリィ 声を聞かせて 空っぽの僕に 気まぐれでもいいから 遠くで見守っているよ いつか君の恋が終わるまで 最低かな桜が散って すぐに季節が巡ることを 願っている ねぇリリィ 笑ってよ 涙も見たくないほど愛してる ねぇリリィ 声を聞かせて 空っぽの僕に 気まぐれでもいいよ ねぇリリィ 笑ってよ 涙も見たくないほど愛してるんだ ねぇリリィ 声を聞かせて 情けない僕に 気まぐれでもいいから