未来への漠然とした不安を 蹴散らすよ フットボールへと 没頭していた春 今も然りだ何回も蹴って 振り返る道 決して 誇れるものではないな 全て投げ出すには もう遅いのに 思い出す理由をくれるな 踊っていく 毎日のステップ スピードに乗って 隣り合う僕ら ドアを閉めて繋がる いつか必ず訪れる終わりを 誰もが知っているのに 惹かれ合う そないでもない小説に 自分を見出すだけで 涙が沸き上がるのはなぜ? 実は抱いている 承認欲の都合の良さを 時に愛してみたっていいかもな どうなっていく? 日がもう暮れるわ 踊っている毎日の ステップスピードを増して 分かり合う僕ら カーテンを閉めてはしゃぐ 食卓を囲んで 誰の知る由もない 生活よ続いて そう願っても 思い出す 途方もないほど勘ぐって 踊れぬ 刻んだリズム複雑化して すれ違う shutdown sympathy 閉じた宇宙に愛が宿るの いつか必ず訪れる終わりを 誰もが知っているのに惹かれる 特に理由は無くても そばに居ようよ 鍵をかけてほら 2度と離れないように どうかこのまま