真っ白な帆布に色附ける様に 脳裏の寡黙さを後悔させたら 経験は如何様? 価値を閲して 記憶の改竄に腦を呈して 虔しい採餌は憂いに塗れて 調味料は多目で 味蕾を穿った 緩やかな最果てを 最終章を ドラマチックな展開を期待していた オールド・クロックに ロヒプノール錠 途切れ闕けていた 逆毛立っていた性で 噫! 炭酸水にC2H5OH 甘い不条理に 迷い込んで失策っている 伱間を塞ぐ様に 百済ない愛で繋いでいた なんて 思えばそう 記憶に身合っていて 恨んでいたって 燻んだ思いで 幼さで帰属している 「愛在る正解を、 ただ生きていたいだけ。」 稚い考えを正して征く様に 病理の外側に骰子を焚べたら 独り歩きをする流言飛語は 震えを止めたくて 袖口を握った たったらた、たったらた 腐っていたって 答えは至って 簡単に分かり切った繫累は 他人の情に浸かって沈んだ 明らかに勘違いだと 分かっていたんだ 畢竟、間欠的な報酬を受けることで 現在、生きている 軈て、最底辺な終末を 二人に於いて 眩んで征くように 盗んで征くように 無理矢理ぎゅっと、 奪って欲しいな。 百済ない愛で繋いで欲しいよ 洗腦して 愛と鞭と暴力で くるわないように くるわないように ように ように はなれないように 「記憶を捨て切れないで、 苦しい侭で。」