駅前の交差点で少年がそっと 少女の手を取って微笑むような 想いはずっと生きるだろうか 形になって残るだろうか 日替りのような出来事もそっと 石碑の上に書きつけようか そうしたら千年生きられようか 言葉は千年生きるだろうか 夕暮れどきの街は切り絵のよう 訳もなく僕は急かされるように 少しだけ歩幅を広げて 今日の別れを惜しんでるよ ねぇ また会おう それではね また会おう どれほど素晴らしくとも どれほど悲しくても いつかは灰になって もう そこに花が咲こうとも それでね また会おう それではね また会おう どれほど素晴らしくとも どれほど悲しくても いつかは灰になって もう そこに花が咲こうとも