夕方 君の鼻歌 いつかも聴いたあの歌 サビを二人で忘れて デタラメに歌いあっている 君が笑う 僕が笑う 心が触れる 二人だけの花を飾る 真っ赤な空に 君の手をそっと引いて コンビニへゆく 街はもう薔薇色の日々になってく 君が好きなアイスも買いに行こうか 日々はそう薔薇色に彩られて 夕立 涙に濡れて 悲しいままで 帰れば 君は昼寝をしたまま 間の抜けた顔が愛しくて こんな日々に そっと挟む 黄色の栞 雨はいつか 花を咲かす 愛を詩えば 君が笑う 僕が笑う 心が触れる 二人だけの花を飾る 真っ赤な空に 君の手をそっと引いて コンビニへゆく 街はもう薔薇色の日々になってく 君が好きなアイスも買いに行こうか 日々はそう薔薇色に彩られて