Lily

歌詞

霞む視界はいつも決まって雨が 降り注ぐ朝 冷たいIn my room. ほんのちょっとだけ横切る 残った酎ハイ飲み干し、知る。 もういいや でもやっぱもう一回 身体中に残る痛み 都合が良いボクらの印 始まりはいつでも こっちからの連絡ばかりでも このままでいい逃げと 変わりたい強がりでは 勝るのはいつでも 決まっているけれどさ 触れていたいから キミに見られていたいから 行方も 知らない二人はほら裁きを 恐れないから 認めてしまったの これを許してしまったのだから そのままでいいの現状 このままでいいのきっと もう季節四つ分だって、 お互いの生活は 移り変わっていくのに 反比例関係はStay 紅色のFilterと時計 残ったBearを流しに捨てて もう一回 わがままにキミに伝えてみたい 身体中に残る痛み 都合が良いボクらの歴史 いつか来る終わりは 何かに刻まれるのかな このままでいいんだけど 変わりたい気持ちで揺れる 決めるのはいつでも 結局キミなんだけど でも 触れていたいから キミに見られていたいから 行方も知らない二人は ほら裁きを恐れないから 認めてしまったの これを許してしまったの だから そのままでいいの現状 このままでいいのきっと 今の二人が満たされれば それでいい 嘘か本当かなんて要らない 肌で感じる体温だけが ボクを包んで 愛されたいから キミを愛していたいから行方も 知らず泣いた夜は どうして無性にキミに 会いたいんだろう 壊れてしまったら すぐに捨てられちゃうかな だから 曖昧でいいの現状 不確かでいいのきっと 優しい残り香に 混じる煙が目に染みた キミに貸した小説も キミにあげたピアスも 飲めなかったビールも 少し残した酎ハイも このままでいいよ、全部 そのままでいいよずっと なにより美しい イビツなあの花を 重ね繋いだ手と手 汚れてしまった世界で 小さな声で話そう 誰も知らない二人の罪を 夜の果てまで噛み絞めよう