ねぇ 君をここから 見れば 笑ってるけど そこで待ち侘びるのに 気付いているの ねえ そこに刺さった刺を抜くのを 止めた 君は誰かに 愛されたいのさ 不幸なことばかりが満ちる 別れのメロディ 回る遠景色 落下点 重なっていく像 澄む目は死んじゃいない その左側で 曲がる交差路で 指示印が曲がっていたのなら 君は間違っていない ぼくが間違っていないのなら 君は何かを間違えていた ねぇ バラバラになるの もう怖くないでしょ ぼくは何処から落ちれば何を見るの 別れのメロディ 私のメモリー 怒りもメランコリーと落ちた 夢は死んじゃいない その未来が嫌って 叫ぶのも最後に 日々が回っていないんだから 何か見落としていた 君が死体になるのなら ぼくは間違いを正していたい