長い通りを歩いてる シモーヌは恋をしてる 懐かしいような匂いがして シモーヌは恋をしてる それは突然に 燃える炎のように 現れてゆれている あぁ 夕べ見た夢のなか 幸せのほしひとつ もうそれがとてもきれいで 忘れることができない シモーヌ 暗い通りを歩いては シモーヌはため息ついてた 昔のドレス脱ぎすてて シモーヌは恋をしてる 永い夜がきて ぜんぶ飲み込んで 意地悪な顔で笑っても あぁ 今夜知ったあたたかさ 夢のような確かさ もうそれがとてもきれいで 忘れることができない シモーヌ 夕べ見た夢のなか 幸せのほしひとつ もうそれがとてもきれいで 忘れることができない シモーヌ 長い通りを歩いてる シモーヌは恋をしてる