待ったかけたその瞬間にもう 終わりは決まってたんだ そうでもしなきゃ 心穏やかに暮らせない 絶対そうと思い込んでたよ 正直者がバカをみる そんな社会だぞ この御時世、嘘つけなきゃ 上手に付き合ってけりゃしない なんて嘆かわしい響きだ 嗚呼。 あの頃、 ずっと前だけをみて歩いていた 見据えたその眼は輝いていた なんで挨拶もなくいなくなった 子どもの頃の君 ばいばい、僕のヒーロー じゃあね、また今度 バイバイ、ゲームオーバー 立ち上がってほら もうあれから 10年も経っちゃってるんで 覚えてないか 静かすぎる夕焼けの街にひとりきり その時に隣に来て "さあ" 手を取ってくれたろう? 完全無欠だよね? あの日の様に 泣いてる僕の元に来てくれるよね? なんて思うほどに いなくなった あのかっこよかった君 ばいばい、僕のヒーロー じゃあね、また今度 バイバイ、ゲームオーバー 立ち上がってほら ずっと前だけをみて歩いていた 見据えたその眼は輝いていた なんで挨拶もなくいなくなった 子どもの頃の君 ばいばい、僕のヒーロー じゃあね、また今度 バイバイ、ゲームオーバー 立ち上がってほら