漣繰り返し 君はどこかへ 海岸線 遠ざけたい 咲いては枯れていった想いは 戻らずにさよなら 暮れる日 待つ灯り 抱き抱えた最低な言葉と町を 歩くひとり 振りまいてさよなら 灯る火 急かすような空 並んだ後ろ姿 淡い雲 砂、靴、消波ブロック見えただけ 繰り返すことはないまるで 無い記憶のよう 風と歌って 無理に当てはめた言葉、メロディ 僕は弱いね 煌めいて見えた月を受けた夜の青 休まずに歩いた 同じような坂 同じ浜を こころだけわからない 過ぎる日 面影の染み 並べて紙のカップ 置いたまま 妥協 右往左往の間 帰れない 大袈裟に 語るほどのことはない記憶はもう 僕を拒んで手に入れたイマも 壊れそうで 僕は弱いね 煌めいて見えた君は僕を笑った 明日があることが虚しいなんて 思わなかった 縋り付きたいだけの傷さえも 愛おしかった 風は歌う ララ
