掴めないで睨んでいる 最初で最後は病んでる 重力がまとわりつく それはいつもの気のせいです。 このままここから抜け 出せないままで 終わらせてしまわないように ゆっくりじっくり育んだものを いっその事 壊して 真夜中に連れてって その手で殺して 「気狂いごっこ疲れた」 「偽善者ばっか溢れた」 「理論武装崩れた」 もう全部やめた 昨日とは違う今日を望んでも そんなにも 変わらないなら 刺激的で劇的を迎えに行くのさ いっそずっと 離して カナリアが鳴く頃にまたここで 歌おうよ 終わらない夜にさよならを 後悔ないように君と共に生きる 足りないや 裸足で儚げな続きを駆け抜けてって ボロボロの心でもいいよ 君と生きてきたこの瞬間だけは いつまでも忘れない