目を閉じたまま 弾けそうな痛みと あの二人の声 気がふれそうな感覚 明日の今頃には 俺は炎の中だろう 戸を開けば船 彼方へ渡るのだろう 水はあそび、影も畝る 二十五歳の夏、 ふわりと浮かんで消える 君はどこだ 俺はどこだ 歌っていれ??素直にいれる? 普通でいれる?うわー 意地張って火を吹く 過ぎてしまえばもう帰れない 空の上で君を見てる 写真も抱きしめて遠ざかる あぁ広い夏のようなさびしさに ひとりぼっちでいるみたいだな 人を愛してしまってたから 黒いとこだけ見ていたんだな またどこかで通じ合えたら 嬉しすぎて泣いてしまうな うう…