ねぇ あなたと言葉 交わしていたくなんてないの その口端が零すシロップで悲しくて もうどうしようもない 一切をもうシャットダウン 卑しくなってしまうなら そしたらあなたは 尚更に優しくなってしまうだろう 分かっているんだ 心と体の乖離が深まること 分かっているんだ 止められないな 憎らしいや その声がひとつ鐙に伝う それだけで血が巡り息は戻る 口上を全て見失う 苦くなっては私に笑って やみつきなコーヒーのようね まだやめられそうにないわ らんらんらん 蒸かしたお菓子のヘッドホン お徳に1つ如何でしょう? あの日のあなたの目に 音楽が鮮烈で もう忘れようがない 時計の針はタックロック 終わりに備え飾り付け いつしかあなたに非はないって 理性がかける ブレーキを 1人ゆらり 頭に飾る角を渡す為に狩る 羊 必要を超えて邪魔になって それじゃ産廃だ そうだろう? もうどうだっていい 虚しくなるんだ 指の先が震え針が通せないこと シロップを落とした 至って普通だ 憎らしいや また会えば私に手を振るだろう その様で ぐずついた胃の中の懊悩が まるで馬鹿らしい 苦くなっては私に笑って やみつきなコーヒーのようね まだやめられそうにないわ らんらんらん どうしてありがとうだけで 押し退くの 私を? もう良いよ 御役御免でしょ? あの人へのありがとうとは 何かが違うんだって 馬鹿らしいでしょ? ほら笑えばいい 笑えばいいや ねぇ あなたの姿 捉えていたくなんてないの なんてさ もう強がりもおしまいだ あぁ きっと私は 初めからあなたのこと ずっと 想っているのね 憎らしいや その声がひとつ鐙に伝う それだけで血が巡り息は戻る 口上を全て見失う 苦くなっては私に笑って やみつきなコーヒーのようね まだやめたくなんてないわ らんらんらん