Track byHaras
大きな舳先に腰を掛けて 海がひとつ浮かべて 答えなどなくて過ぎていく日々 僕には寝ぼけた眼で 簡単に教えて ゆっくりと揺られて進んで行くよ さらばってさらばって言わないで 必衰の思い出 くだらない話で笑わしてよ どこまで、どこまでって言わせて 最悪の祠の中で 慄いた最後の最後まで 大空に浮かぶ七星 垂れる尾を掴み 空まで登るよ 編み出した技を繰り出し 仲間にしたら おたけびを二つ もう少しだけ旅を続けて 君に教わってしたよ方違 考えてもわからないものを 海の底どこかへ投げ捨てた