君が僕に尋ねた 「もしも 生まれかわったら 私のこの手を 強く握りしめてね。」 抱き合うことより 美しかったよね 無限の星 二人で数え ゆるやかに砂塵が風に舞い 最後の言葉が壊れた そして さよならが 涙色の流れ星になる あゝ さよならが 涙色の流れ星になる 僕が君に尋ねた 『僕の何がいけなかったの?』 君は急に黙った そして 夜空の星 数え続けた こんなに早く時が経つんだったら もっと君を喜ばしてあげればよかった ゆるやかに砂塵が風に舞い 最後の言葉が壊れた そして さよならが 涙色の流れ星になる あゝ さよならが 涙色の流れ星になる あゝ さよならが 涙色の流れ星になる