よく晴れた日で 昼間の三ヶ月が 小さく見えた あの頃はまだ ときめくだけが すべて 夕暮れ時は 一人がさみしくて 誰かがほしい さそわれるまま 流され 恋をしていた だけどあなたと出会って 忘れてたもの くちびるを重ねたら もいちど もどった 言葉より 吐息より いくつものKISSの果実を 初めて 食べた時と 同じ味が愛しいから 鮮やかな花が咲く いくつものKISSの果実を 甘くてせつなくなる 香り少し 胸が痛くなった 会いたい時に会えない そんな人 一緒のときも 人目をさけて すごした時間 ばかり 小さな紙に ひみつの暗号で 約束の場所 あの時もまた かくれて 二人会ったね くちびる重ねたままの 肩越しに今 夜空に高く登る 月が きれい <♪> Ah−このまま KISSが止まらない 言葉より 吐息より いくつものKISSの果実を こんなに 色づくのは きっと恋を浴びてるから 鮮やかな花が咲く いくつものKISSの果実を たくさん胸に抱いて いつも あなたのことだけを想う