教室の隅で夢を描く君がいた その凛とした横顔に惹かれていた いつからだったろう 君と話せる時間が こんなにも愛おしいだなんで 知らなかったな 意識すればするほど 緊張しちゃってカッコ悪いな いつか届けよう 不確か過ぎた恋心を 君にさ 伝えたいんだ 上手く言えるといいな 想いの全てを 勇気を出して さぁ今 結局あれから幾年月が流れたろう 今も何も言えないままで 泣いてたんだ 目から零れた涙 今も好きだなんてさ 馬鹿みたいだ また見ていた 君と居る未来はいつでも 笑顔でいられたんだ それは唐突だった 惹かれては消えた 君を今も思うよ 忘れないで 思い出して 君といつか隣で笑ってたこと 消えたってなんだって 君は此処に居るよ 僕がいつまでも歌うよ 雨上がりの空に叫ぼう 雲の上まで届けよう 判ってたんだ 二度と逢えないんだろう それでも僕は 君を歌い続けるよ 光の中でまた会えるように