落ちる音と淡い声

歌詞

人よりも少し真面目で 誰よりも守る→校則 個性豊かな 人だらけの魔法学校の中で 【教育学部:教育学科の風紀委員】 は勤しむ 型を重んじる家庭で 過ごしたが故の真率 風紀の為だと心得て 嫌われ役にも変わる そんな中急に 素敵な春の予感 誰よりも輝いて目に留まる 彼は恋に落ち行く…… 彼女もその他大勢と 変わらないはずなのに 彼は問う 自分の 揺れ動く感情に 淡い 可愛い その笑顔に 焦がれる程 惹き寄せられ 暗い 深い 誰も居ない 進入禁止区域へ降りる 手を取って 至る所に 術式の跡 彼女は飢えで 追い続ける 上級を 一度だけ 言い聞かせて 彼は儀式に混じる 一字だけ 間違えて 喚んでしまう…… 契約を流す詮術は 禁忌指定∴覚えてる 意中の彼女に救済を 『魔法は未来の為に在る』 けたたましく吠える まるで狼のように 正義を賭した秘密 書き記す物語 二人だけの