歩き慣れたこの道も いつも違くみえるなら 君と手をつないでいたい 君がそれを許せば 恥ずかしいことしてみたい 恥ずかしいからしないけど 突然腕を絡ませたい 君がそれを許せば あざらしの真似して 笑いあっていたい 布団をぐちゃらせて 君に怒られたい 別れ際のさみしさも その後の電車の音も 僕の胸をしめつけて そっと煙草をふかす 離れづらくなるだけで 何度も振り返りたい 去る方も辛いことを 君は知っているかな あざらしの真似して 馬鹿だなって笑える それだけの毎日を すごしていられたらな あざらしの真似して そこに意味はなくて 思い返してみたら くだらないことばかりだ 笑って帰れそうだ