気付けば一人また一人と 零れ落ちたモノは戻らなくて 灰色の空と濡れる頬に せめて忘れないように刻むよ この世界にぽつんと取り残された 意味なんてわかんないけど 突き刺さった荊 この身ごと掻き切って ただひたすらに走れ走れと 足掻いて 足搔いて 腐ったこの世界で 生きてる僕を愛せているかい? だけど僕は 僕らは 孤独に抗いながら 確かにここに立ってる 思い出すよ いつも忘れないようにと 失くした数 指折り泣いて 気付いたんだ少し大人になれたのは 一人じゃないと知った時だった 揺らいで 揺らいで 君がいない世界で 護りたいものが増えてゆく だから何度 そう何度 暗闇に負けても 進むんだ 明日の方へと 心はバラバラに焼かれ 棘がすべて削げ落ちても 魂に込めたその一輪は 折れない(折らせない) それでも… 足掻いて 足搔いて 腐ったこの世界で 生きてる僕を愛せているかい? だけど僕は 僕らは 孤独に抗いながら 確かに… 揺らいで 揺らいで 君がいない世界で 護りたいものが増えてゆく だから何度 そう何度 暗闇に負けても 進むんだ 明日の方へと 僕らはここに生きてる。
