アスファルト照り返してる 日差しが騒がしくなって 駆け出した朝 水たまり飛び越えていく 気づけば空を見上げた 夏の匂いがした 青い風に吹かれた 未来への季節だ 本当の僕を迎えに行こうか 焼けた肌に刻んだ 夏の証が 熱を帯びて明日を待っている 未完成な空が続いていく アスファルト照り返してる 日影と白線を踏んで 立ち止まった 水たまりが映すのは 不安な僕の顔 泣かないでよね? 向かい風も 遠回りでも 怖くないさ そう思ってた イヤホンから 聴こえる声は 「大丈夫だ」「超えていける」 だから 「信じて居よう」 青い風に吹かれた 未来への季節だ 小さな僕を連れて行こうか 陽炎が囁いた 「これで良いのかい?」 夏の予感が僕を掻き立てる いつか いつしか 思い出は褪せていくだろう それでも信じた 僕らの描く夏を 青い風に吹かれた 未来は何処だ? 行く宛ては僕の中にある 靴底擦り減らして 走り続けよう 空と海が一つになるまで 夏が始まる 今日は何処へ行こうか アオいハルが待っているんだ 胸焼けしそうなほど 想いを叫べ 恋に浮かれて夏に溺れてた あの季節を描く旅の途中 未完成な僕らの青空だ
