いわしぐもを みおくった ちいさな まどべで さびしくて ねころんだ しんぐるべっど ひとつ あまった まくらをだいて あなたを おもう あきのごご きょねんの いまごろ あなたは となりにいて たしかめあった あいのきずな くずれることは ないと おもってた なのに なのに・・・ わたしは いまでも これからさきも あなたを ひたすら あいしているのに どこかで くるった はぐるまのせいで べつべつの みちを あるくことに なるなんて・・・ いつだったか てれながら うたってくれた らぶそんぐ くちずさみ おもいでたどり ふるこーらすを そらで おぼえて ほめてよ なんて ひとりごと ねがえりをしても ひとりは かわらなくて なみだ こぼれた それでも まだ あなたに あえる ときを しんじてる だけど だけど いちどは こわれた かんけいだから よういくは ないと わかっているの おもいは いつでも おなじはずなのに ねえ こんなふうに せつなさが つづくなんて わたしは いまでも これからさきも あなたを ひたすら あいしているのに どこかで くるった はぐるまのせいで べつべつの みちを あるくことに なるなんて・・・ あなたに・・・あいたいな・・・
