君が書き続けている 古ぼけた日記だけが 狭間でゆれている心の 在処を知っている 雨の中を傘も差さず うつむき歩いている 離ればなれになるということは そういう事でしょう 綱引きみたいに 引いたり引かれたり でも互いに線を決して越さないように 加減しながら このままただ 愛の呼ぶ方へ 導かれていく 最後の出会いと祈るように 愛する僕の想いを君は知らない 見てるだけで良かったのに 友達で良かったのに 手をつなぎたい そばにいたい 君に愛されたい 作り笑顔の 奥にある本当の 君の心の 悲しみはどんな 光を待っているの あの時から とどまること無く 溢れ出している この愛に 触れてごらんよ ためらいなど風の中に消えるよ このままただ 愛の呼ぶ方へ 導かれていく 最後の出会いと祈るように 愛する僕の想いを この街に 君の好きな あの花は咲いてないけど 移り行く 時の中で やがて変わりゆく 二人の形を 幸せさがそう to calling of you