AWA

羽花

Track by黎瀬アカ

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  • 2022.03.26
  • 4:56
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歌詞

初めての詩は逃げ出した夜に ブランコに乗って独りで口ずさんだ 軋む足がぶらりぶらり交互に揺れる 捨てたものが全て懐かしく思えたよ 生きる為に金を稼ぐ必要がある 取り柄も無しに生きてきた俺は 途方に暮れて 砂の上に書いた音符をただただ並べ 不器用に奏でてできた 上手くは無いけど 綺麗に聴こえるかな 素人だからさ知らないの だからたくさん創って 売れるぐらいになろう 初めてできた詩を ノートに書き殴った 初めての朝はベンチの上で過ごす 道端に落ちてる新聞を眺める 顔に降り注いだアベリアの花が 季節の変わりを教えてくれたんだ 大人になるにつれて変わった 景色の中で 音楽だけが俺の取り柄に 変わっていった 酸いも甘いも全てを知って 詩を書いてる 笑えてくるだろう? それしかできない 上手くは無いけど 綺麗に聴こえるかな 丁寧な歌詞は耳に心地がいい だから何かを憂うこと 何かを忘れること そんな全てを俺は ノートに書き殴った 創っては唄い唄っては笑い 笑っては独り雨に打たれた 光はいらない暗くていいよ 音楽が俺を変えてくれたんだよ 上手くは無いけど 綺麗に聴こえるかな 素人だからさ知らないの だからたくさん創って 売れるぐらいになろう 初めてできた歌を ノートに書き殴った 上手くは無いけど 綺麗に聴こえるかな 素人だとかは関係ないの だから誰かが自由に紡ぐことは 奇跡だろう アベリアが咲いた春がまた訪れる

5曲 | 2022

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