春に焦がれ言葉を紡ぐ 涙脆くペンを握った 窶れた顔で笑う 詩人は詩を重ね ポケットいっぱいの花咲かせ ゆらり消える 窶れた顔で笑う 僕は唄を重ね ポケットいっぱいの花散らし ゆらり残る 春を待てば色褪せる景色 流れる四月風を過ごした 色の散った世界の中 花降らす僕らは春焦がし 何もいらない空を泳ぐ 夢見たひと月 ただただただ嫌いな他人(アイツ)も 自分の為に生きてるわけで 僕を残し時間は動く 春を待つ詩 窶れた顔で笑う 僕は詩を重ね ポケットいっぱいの花咲かせ ゆらり消える 窶れた顔で笑う 君は唄を重ね ポケットいっぱいの花散らし ゆらり残る 春を待てば色褪せる景色 流れる四月風を過ごした 色の散った世界の中 花降らす僕らは春焦がし 何もいらない空を泳ぐ 夢見たひと月 ただただただ好きなあの他人(コ)も 自分の為に生きてるわけで 君を残し時間は動く 春を待つ詩