君が少し泣いていたんだ それなのに 僕は何一つ役に立てないや 欠けたちょっとの行動力と 引っ掻き回した生活が 何て言えばいいんだろう 僕は何て返したらいいんだろう またどこにもないどこにもないどこ にもない 正答をただ探してる 何もわかんないままで 二人は遠ざかっていく もう気づいたの (冷えきった愛情を抱え込んでは 空っぽの抱擁も必要ないわ) エンドレス私小説 ありのままでいいから 寂しさを寂しさで埋めて 紛らわすだけの日々 現実は現実は現実は現実は現実は ただ現実は現実は現実は現実は 現実は はっとした 情動ばっかり 繋ぎ繋ぎだって だったら どうして? どうして? どうして? すれ違って踠いても 正攻法などないと わかってるの 間違い 勘違いを繰り返しても 積み重なる思いは隠しきれないまま 何もわかんないままで 二人は遠ざかっていく だけど だけど 空っぽになるのは 少し怖いから エンドレス私小説 ありのままでいいから 寂しさを寂しさで埋めて 紛らわすだけの日々 引っ掻いて引っ掻いて引っ掻いて 引っ掻いて 何回だって 引っ掻いて引っ掻いて引っ掻いて 引っ掻いて 何回だってさ (君が少し泣いていたんだ それなのに 僕は何一つ役に立てないや) 何もわかんないままで 二人は遠ざかっていく もう気づいたの (冷えきった愛情を抱え込んでは 空っぽの抱擁も必要ないわ) エンドレス私小説 ありのままでいいから 寂しさを寂しさで埋めて 紛らわすだけの日々