「ねぇ聞いて」 その言葉 何回目だ 聞き飽きた 「そうなんだ」 この言葉 何度放てば 終わるかな 目の前で揺れている 興味ないものばかり 頭に思い描くのは 君のことだらけ 君の目に惑わされ フラフラと奪われる 気持ちよく貫かれ ヒラヒラと落ちていく 気になるな君のこと 頭から離れない 気になるな君のこと 青すぎる僕に教えて 「ねぇどうして」 その言葉 耳が痛い 聞きたくない 「もういいや」 この言葉 言い放って さようなら 君の腕を掴んで この街を抜け出して 2人だけの世界へ あとはもう好きにして もう二度と離さない 想うほど遠ざかる 叫び声届かない 泣きながら夢から覚めた 気がつけば一人きり もう何も聞こえない 邪魔者は消えたよ 今すぐに逝くから 君の目に惑わされ フラフラと奪われる 気持ちよく貫かれ ヒラヒラと落ちていく 気になるな君のこと 頭から離れない 気になるな君のこと 青すぎる僕に教えて