あの季節の香りが 心の奥底にある 仕舞い込んだはずの 何かを起こして 日々変わっていく景色 止まらない時の流れ あの頃の想いそれだけが 色褪せずここに たわいのないこと お互いに交わし合い 希望を繋ぎとめて 本当に知りたかったこと 伝えることができずに あの時過ごした日々を 共に歩んだ道のりを あなたが描いた彩りを 何度も思い出してしまう 最後に見せたあの表情 その理由はずっと 分からないままで 戻ることのない日々に 憂いと後悔を閉じ込めて 「今」で塗りつぶしても またあの季節が ふわりとあなたを運ぶ あの時過ごした日々を 共に歩んだ道のりを あなたが描いた彩りを 何度も思い出してしまう 最後に見せたあの表情 その理由はずっと 二人で刻むあの時が ずっと続くこと信じて 笑顔で手を振るあなたに 遠い未来を重ねて 今もあの頃を想っている 何しているかな また会えるかな また会えるかな